
「住みたいエリアランキング 2017」で上位に輝いた神奈川県にある「鎌倉市」について、ご案内していきたいと思います。
日本人ならご存知ない人はいないであろうエリア・鎌倉。
観光地という印象があるこのエリアですが、住むエリアとしてもかなり人気が高くなっています。
周辺には鶴岡八幡宮、長谷の大仏、銭洗弁財天、建長寺、竹林で有名な報国寺、あじさいで有名な明月院など、歴史的建造物が所々に存在しています。
鶴岡八幡宮に向けてある「段葛」は、しばらく続いていた改修工事が終了し、歩行しやすくなりました。
そして、段葛に並ぶ小町通りには、お土産物屋さんや飲食店が営業しており、たくさんの観光客でいつもいっぱいです。
また、駅から少し歩けば、由比が浜と材木座など海岸があり、海もエンジョイできます。
都心部から一番近い海水浴場は、たぶんここでしょう。
早朝にマリンレジャーをエンジョイしてから仕事に行くといった夢のような暮らしを送ることもできます。
「鎌倉」というネームバリューはかなりのもの。
「鎌倉で暮らしています」と言えば、ほぼ間違いなく話題になることでしょう。
ですが、実際にこのエリアで暮らすには、いろいろなハードルをクリアしなくてはいけません。
はじめに都内まで通勤・通学するに、けっこうな労力を使います。
横須賀線の鎌倉~東京間にかかる時間は約53分。
鎌倉駅で座れなくても、別の駅で降りる乗客が多いので、座って通勤することはできますが、毎日往復106分を電車で過ごし、1840円の電車賃をかけるのはけっこうな労力がいります。
道路の渋滞にも深刻です。
鎌倉駅周辺は迂回ルートがあまりなくて、海辺を行く国道134号や、鶴岡八幡宮の前のT字路交差点はかなりの渋滞エリア。
休日など、車で出かけるのは気を付けなければいけない日がかなりあります。
酷い場合は、横浜横須賀道路の朝比奈インター、大船など、鎌倉をメインとした半径数キロが車で身動きができない状態になり、交通がマヒしてしまうこともあります。
都心から距離があるのに、家賃が高いのもデメリットのひとつです。
鎌倉駅の1R・1K・1DKの家賃相場は約7万円。
同じ横須賀線で、東京駅まで21分の新川崎駅が約6.5万円なので、コストパフォーマンスは良いとはいえません。
商業施設の値段も気持ち高めです。
そして、ある方は「虫がたくさん発生する」と言っています。
虫が苦手な人にとっては、自然の多さもメリットだけではないといったところでしょうか。
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鳴門教育大学は、新構想の大学として1981年10月に創設された「教員のための大学」、「社会に開かれた大学」です。
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鳴門教育大学周辺には、美術館、温泉等の観光スポットがあります。
また、大学がある街という事もあって、美味しくて安い食堂が数多く点在しています。
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